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お酒の基礎知識

 

ボージョレ・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)解禁日について

ボージョレ・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)解禁日について

2010/11/2 

11月になると普段ワインを、飲まない方でも一度は聞いたことがある、ボージョレー・ヌヴォーの解禁の時期になります。

ボジョレー・ヌーボーの解禁日は11月の第3木曜日午前0時と決められています。これはフランスの農産物に関する法律、AOC法(Appellation d'Origine Controlee)という法律で決められています。

当初の解禁日は、1951年にAOC法により毎年11月15日と決められましたが、当然、その年により週末になることがあり酒屋さんがお休みで、ヌーヴォーが買えなくなる時がありました。そこで、1984年から11月の第3木曜日午前0時に改められました。
バブルの頃は、飛行機で日付変更線まで飛んで行き、世界で一番早くボージョレ・ヌーヴォーを飲む様な事もありました。
現在でも、日本は世界で一番早く解禁しています。(飛行機よりは遅いですが)しかし、世界地図を見てみると、オーストラリアやニュージーランド等、日本よりも東に位置し、日付変更線に近い国々があります。と、いう事は、日本が一番ではないのでしょうか?確かにそれらの国の方が日本より早く解禁日を迎えますが、フランスよりボージョレー・ヌーヴォーが輸出されていないか、ごくわずかのようです。その為、日本が一番早く解禁する様です。ボージョレ・ヌーヴォーの生産量の8割位が日本に輸入されている様です。
今年の解禁日は、11月18日午前0時になります。

ワインボトル(瓶)の種類について

ワインボトル(瓶)の種類について

2010/9/22 

ワインには、大きく分けて2種類、赤と白があり大抵のワインは発酵後瓶詰されるが、シャンパンなどは瓶内において二次発酵させる為、ワインボトルにも様々な形、大きさがあります。ワインの産地が一目で分かるように産地の伝統に従い、ワインに適した形など、あえて個性を残したボトルもあります。

種類としては、

1 ボルドー型:
背が高く、首がくびれています。これはグラスに注ぐ時に、澱(おり)が肩の部分に溜まってグラスに入っていかないようにする為です。ボトル底のくぼみが大きくなっています。これも澱を浮き上がるのを防ぐためです。ボルドーの場合、赤ワイン用のボトルは濃い緑色をしています。白ワインの辛口は薄い緑色、甘口は透明になっています。
※ 澱(おり)とはワインの渋味成分であるタンニンなどのポリフェノール等が混ざり解けにくくなった沈殿物で、ボトルの底に砂状に沈んでいます。長期熟成させたワインの底にはよく溜まっています。

2 ブルゴーニュ型:
背が高くなで肩で、ボトル底のくぼみが小さくなっています。これはボルドーワインに比べて、基本的に澱が出るまで熟成させないからです。赤ワイン、白ワイン共に薄い緑色をしています。

3 ライン・モーゼル(ラ・フリュート)型:
肩がなだらかで細長く、ボトル底のくぼみは小さいか無く、主に白ワインに用いられるボトルです。ライン地方では茶色のボトルで、モーゼル地方になると薄い緑色をしています。

4 ル・クラヴラン型:
フランス・ジュラ地方で使われるボトル。寸胴型でずんぐりしており、容量がフランス標準の750mlではなく、620mlの黄緑色のものが使われています。

5 シャンパン型:
製造過程においてボトル内で二次発酵させる為、発生した炭酸ガスによりボトル内圧が上昇します。この内圧に耐える為ガラスは肉厚で重く太く、注ぐ時に炭酸が弾けにくい様になで肩になっています。ボトル底のくぼみは大きくなっています。当然、澱は出ませんが、ボトルの強度を上げる為くぼみが大きくなっています。コルクの形が独特(出べそ型?)で、コルクを針金で留めてあります。

6 フィアスコ型:
イタリアのキャンティに使われています。キャンティのシンボルです。口が細く胴体が丸みを帯びたフラスコの様な形です。ボトルには、伝統的に藁(わら)で巻かれています。これは、当時弱かったボトルを補強するためのものですが、今では藁づとを作る職人が減少し、イタリア本国でも貴重なボトルとなっています。

7 ペッシェ型:
イタリアのアドリア海に面したマルケ州で、魚を意味する(ペッシェ)細長くユニークな魚の形が特徴的なボトルです。

8 ボックスボイテル型:
ドイツのフランケン地方のワインや、ポルトガルのマテウスなどで使われている、ずんぐりと丸みを帯び、扁平な形のボトルです。このボックスボイテルに入れる事が出来るワインと生産地区は「ドイツワイン法」で定められていて、ドイツでその他の地区はこのボトルを使用出来ません。

以上のように、ボトルの形には、様々な理由があるようです。ボトルの色も太陽光による酸化を防ぐため熟成させるワイン程濃い色となっています。ボトルの形、色を見ることだけでも、そのワインの事がわかります。

11月のワインのお祭り、ボージョレ・ヌーボーは、ブルゴーニュ型の透明ボトルになります。澱の出る赤ワインなので「ボルドー型」と思いますが、新酒を早く飲んでしまうので、澱と太陽光の心配が要らず、ブルゴーニュ型になります。
ボジョレーには赤ワインの他に白ワイン、ロゼワインもあります。しかし生産量も少く、あまり需要がないので知られていません。
今年の解禁は、2010年11月18日木曜日午前0時になります。

瓶ビールの容量について

瓶ビールの容量について

2009/11/28 

瓶ビールの大瓶、小瓶ともに中途半端な容量になっているのは、なぜでしょうか?
 
 それは、昭和15年3月に新しい酒税法が制定され、それまでビールに併課されていたビール税(造石税=ビールの生産量に応じて課税される税金)と物品税(庫出税=物品の出荷される数量に応じて課税される税金)はビール税(庫出税=ビールの出荷される数量に応じて課税される税金)に一本化されました。

 このとき、ビールの中身容量を統一しようということから、当時の大日本麦酒(現在のアサヒビールとサッポロビール)と麒麟麦酒(現在のキリンビール)で使用しているビール大瓶の容量を調べたところ、一番大きな瓶が3.57合(643.992ml)、一番小さな瓶が3.51合(633.168ml)と当時の製瓶技術が未熟な為、ばらつきがありました。

 そこで容量が一番小さい瓶に合わせれば、それより大きめの瓶も使うことができるという理由から、昭和19年に3.51合に定められました。それ以降現在まで、この633mlという容量が用いられています。小瓶も同様の理由で334mlに決められています。

 なぜ、中瓶だけが500mlと中途半端でないのは昭和32年に新たに登場した関係だそうです。
 
 また、ビールメーカー大手4社では、アサヒサッポロサントリーは、瓶にくびれのある共通瓶でキリンだけはくびれのない瓶になっています。瓶表面がパールっぽくなっているのは、セラミックコーティングをすることで傷をつきにくくし、強度を維持しながらガラスの肉厚を従来よりも薄くすることで軽量化されているそうです。

 工場から出荷されたビール瓶は約4カ月程度で工場に戻され、不良瓶を取り除いてから徹底した洗瓶を行い、検査後再使用されます。年間で約3回転し、その使用年数はおおむね8年程度といわれ長いもので、10年以上使用する瓶もあるそうです。
 
 現在、国産ビールの瓶には、大瓶(633ml)のほか、小瓶、スタイニー瓶(334ml)、中瓶(500ml)、特大瓶(1,957ml)などがあり、缶ビールには135ml、250ml、350ml、500ml、750ml、1Lなどがあります。そのほか、小型アルミ樽も2リットル、3リットルの種類があります。

お酒の単位について

お酒の単位について

2009/10/9 

お酒の単位
お酒(おもに日本酒)では、一般的に聞きなれない単位があります。

一合とか一升、一斗までは知っている方もいらっしゃると思いますが、その他は・・・・。






まず、基本として
一升(いっしょう)=1800ml(1.8リットル)これはみなさんよくご存じの一升瓶の単位になります。他には
・一勺(いっせき)---------18ml
  一般的にはあまり聞くことはないかと思います。
・一合(いちごう)--------180ml
  徳利の大きさを示す時によく使います。
・一升(いっしょう)-----1800ml
  みなさんお馴染の一升瓶の単位です。
・一斗(いっと)-----------18ℓ
  たまに耳にすると思います。一斗缶など。また、鏡割りをする樽酒の大きさを表すときに使います。一斗樽(18ℓ)二斗樽(36ℓ)など。
・一石(いっこく)--------180ℓ
・十石(じゅこく)-------1800ℓ
・百石(ひゃっこく)---18,000ℓ
・千石(せんごく)----180,000ℓ
  これは、ほとんど耳にしないかと思いますが、酒蔵さんなどで使われています。
よく使うのは一合から一斗までではないかと思います。
他に、720mlは四合瓶(よんごうびん、しごうびん、ななにぃ)などと言います。
900mlは五合瓶(ごごうびん)と言います。
300mlは(さんでし)といいます。理由は300ml=3dl(デシリットル)なので「さんでし」となります。
ビール大瓶633mlは、3.51合、小瓶334mlは、18.5合になります。なぜビール大・小瓶は中途半端な量なのかは、次回ご説明いたします。


 

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